微生物的観点からの活性汚泥法勉強会 資料

会社で勉強会やることになり、私は受講生なのですが、
なぜか講座の資料の作成を
上司から依頼されたので作成たのですが、
せっかくなので、ブログにも載せさせて頂きたいと思います。




微生物的観点からの活性汚泥法勉強会 資料

 早速ですが、私たちの人の体の中では、およそ体温が36~37℃程度※1、血液のpHは7.35~7.45 ※2の間に保たれています。
もし体温がその範囲を超えて低くなると低体温症となり、それを超えると発熱となり体が不調となり最悪死に至ります。同様にpHもそれ以下となるとアシドーシス 、それ以上になるとアルカローシス となり、体温同様に体が不調となります。
他にも、血中の酸素やブドウ糖の濃度など、自分とは無意識に自律神経等によって、勝手に私たちの体は自分たちが過ごしやすいように「恒常性」によって維持されています。

 一方、微生物では自分で自分の体温を維持することは出来ず、周りの温度やpHの変動による影響を人体と比較するとはるかに大きく受けてしまいます。そして微生物が不調となる温度やpH・酸素濃度となると簡単に死んでしまったり活動が低下したり、休眠状態に移行したりします。
そのため、活性汚泥を管理する人間側で、その時、その施設、その水温などの様々な条件下で、より水処理に好ましい種の微生物が優勢となるようにコントロール出来る項目を可能な限り操作する必要があります。

 さて、微生物と一口に言っても、様々な種類の微生物がいてそれぞれの種ごとに「最適温度」「最適pH」といった好みの条件を持っています。熱い水が好きなものがいれば、冷たい水が好きなもの、pHが低い水が好きなものがいれば、高い水が好きな物がいます。
また単に「好き」というだけでなく微生物にとっては温度やpH・酸素濃度などの様々なちょっとした変化が「生死」につながります。
また微生物の種と他の種との争いが常に行われていて、周囲の環境がたまたま有利な条件となった種は、たまたま不利な条件となった種と入れ替わり、その場所における多数派を占める種である「優占種」が入れ替わることも常に起こっています。

 その為、水質の状態が良い時は、良い状態における「優占種」が好む環境がどういったものなのか、その時の水温やpH・MLSS・DO等の水質を正確に記しておく測定が必要となります。また、水質が悪化した場合は、自分で管理出来る項目の中で調子が良かった時の「優占種」が好む環境へと向けて調節していく管理も回復の手だての一つだと思います。

 活性汚泥中の微生物の「優占種」が変わる原因としては管理者が短期的に直接コントロール出来るものと、直接コントロール出来ないものがあります。

◆管理者が直接コントロール出来る項目の例
  ・曝気槽全体への送風量 ・散気管ごとへの送風量
  ・汚水投入量 ・汚泥返送量 ・余剰汚泥引抜量

◆管理者が直接コントロール出来ない項目の例
  ・水温 ・流入汚水量 ・設備の設置状況 ・設備の劣化状況
  ・流入汚水水質(BOD、pH、DOなど)

 こういった原因に対し、過程としての調節管理を行った結果として曝気槽や放流水のpH、透視度、MLSS、DO等が測定結果として出てきます。

 このため、その時、その施設、その水温など管理者がすぐにコントロール出来ない条件下で、活性汚泥中の水の処理に好ましい種が「優占種」となるように管理することが求められます。
当然、時期や施設によって好ましい微生物の種類も異なりますが、しかし、経験上、その状態で「優占種」として顕微鏡観察ですぐに見つけられるという種が知られています。例として今回は池田市のWebページ※3からその生物種のデータを引用させてもらいます。

◆参考
・※1『厚生労働省  生理』
 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000123635.pdf
・※2『体液のpH(水素イオン濃度)はどれくらい? | 看護roo![カンゴルー] 』
 https://www.kango-roo.com/learning/3810/
・※3『活性汚泥微生物の紹介/池田市』 https://www.city.ikeda.osaka.jp/jogesuido/soshiki/suisitsu/gyomu/gesui_suisitsu/13962.html

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近況報告 2024.01 中旬 Windows 10 ProからWindows 10 Homeにダウンロードしたら無事にライセンス認証が通りました。

先日は、
長男を連れて

橿原市のイオンモールであるアルルに行ってきて
そこのゲームセンターにあった電車でGOをしてまいりました。
20240114_144504mp4_snapshot_2024_01_20.jpg

近鉄の運転席の後ろに張り付く私の教育???のせいか、
マスコンとかブレーキとかの配置など近鉄の運転席周りを覚えてしまっていたのですが

こういった近鉄ではない運転席で、且つ、こういうゲームは初めてなので
新鮮だったようでございます。
ワンハンドルやん!とか言ってました。




私の勤めている会社では
偶然、メモリが壊れたパソコンと、
ハードディスクが壊れたパソコンと
電源ユニットが壊れたパソコンが、それぞれ絵に描いたように生じて、

使用頻度が低い同形式の1台から部品取りして、
全部修理して

あとに残渣として、Intel6世代CPUと、
24ピンではない、独別な取り扱いにくい電源周りの
メーカー謹製マザーボードだけが残ったPCがございました。

20240115_135112_2024_01_20.jpg

そこでヤフオクにて、ベアボーン状態のIntel7世代マザーボードの
同じメーカーで似たパソコンを仕入れて
Intel6世代CPUと、中古のメモリと、
古くて廃棄したNASより引っこ抜いたHDDを組み合わせて
Windows10を入れて、1台組みました。
20240115_135357_2024_01_20.jpg

そして、ライセンスは、そのまま通りました。
20240115_142426_2024_01_20.jpg
今回の件で、Intel6世代以降のものなら、
そのままでもライセンスが通るような気がしました。





そして、

今回の上記の作業中に、
私個人の、パソコンで、ライセンスが通らなかった件を、ふと思い出しました。
https://oyk3865b.blog.fc2.com/blog-entry-4421.html

IMG_6389_2023_11_15.jpg




よく考えたら、
マザーボード関連付けにより、
勝手にWindows 10 Proが入ってしまっていたのに。

そこに、私が以前から持っていた
Windows10 Home のMicrosoftアカウントでライセンス認証しようとしたのが
原因じゃないか、ひらめきました。



早速、帰宅後、
『データを残したままWindows10 ProからWindows10 Homeにダウングレードする方法 - MiniTool Partition Wizard』
https://www.partitionwizard.jp/clone-disk/downgrade-windows-10-pro-to-home.html


のサイト様の情報を参考に
Windows 10 Proから、
Windows10 Homeにダウングレードして試すことにいたしました。



とりあえず、ハードディスクに
一つ古い「Windows 10 バージョン 21H2」のWindows 10 Proを、インストールしなおして

Windows 10 ProからWindows 10 Homeに
ダウンロードすべく

参考ページ様の記述に従い、
レジストリエディタを開いて

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
の中にある
ProductNameの値を「Windows 10 Home」に変更し
同じ場所にある
EditionIDの値を「Core」に変更しました。

同様に
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
の中にある
ProductNameの値を「Windows 10 Home」に変更し
同じ場所にある
EditionIDの値を「Core」に変更しました。



以上のようにレジストリを書き換えてから
「Windows 10 バージョン 21H2」の起動ディスクのsetup.exeを
Windows10上で実行しました。
IMG_6728_2024_01_20.jpg
この時点で、すでにHomeだと思われているようです。

とりあえずクリーンインストールしたてなので、
アプリは引き継がずに、インストールしました。
IMG_6729_2024_01_20.jpg

一通りのインストールが終わって、確認すると
Windows 10 Pro から、Windows 10 Homeになっていました。
IMG_6731_2024_01_20.jpg

そして、改めて、
ライセンス認証のトラブルシューティングのパソコンが変わったみたいな項目より
Windows 10 Homeと紐づいている、私のMicrosoftアカウントを登録すると
IMG_6734_2024_01_20.jpg

無事にライセンス認証が通りました。
IMG_6738_2024_01_20.jpg


これで、Windows 10の動くパソコンがまた一つ増えました。

子供がもう少し大きくなったら、
もう少しスペックを強化して、渡そうかなと思いましたが

Windows10自体が、来年10月で終わる予定みたいなので
どの道、Windows11に世代交代させる必要がありそうです。

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2023年末 近況

2023年12月もいよいよ本日で終わりますね。

私としましては、
年末に第二子である次男が誕生しました。

無事に母子ともに元気で、
早速、長男が次男に嫉妬してと
賑やかで、てんやわんやの年末となっております。
20231229_161936_2023_12_31.jpg


次男が産まれた日に

次男が帝王切開で産まれる手術が始まって待機する時間までに
まだ時間があったので

病院の近くにあるハードオフに行くと、
AM3のマザーボード[MSI 880GMA-E45]が売っていたので、
記念に買って帰りました。
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前にたぶんマザーボードが壊れて廃棄し、
フリーになっていた、私にとっては思い出深いCPUである
AthlonII X3 445を
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帰宅後、早速取り付けました。
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私の読み通り、CPUは正常で
難なく、起動してくれました。
IMG_6598_2023_12_31.jpg

ただし起動時にエラーのブザーが鳴り、マザーボードの電池が切れていたので、
交換した後、

ちゃんと起動するようになったので
Ubuntuをインストールしてサブサブ機としております。

そして、会社でランサム対策の一環として
UbuntuOSのパソコンに、サーバーから
一方的にPC側のHDDに必要なデータだけをコピーして
定期的にバックアップして残しておく。という実験をするための

先に私自身の技術確認をしておくための機体として
今は使用しております。


なぜか

私は、新しいものを買うと、そのタイミングで
手持ちのものが壊れるということが多く感じられ

その例にもれず、ずっと電子工作とか
MS-DOS系の実験?とかで、おもちゃとして使用していた

VIA C7-DというVIA製のCPUを積んでいたマザーボードMM3500が
とうとう起動しなくなりました。
IMG_6608_2023_12_31.jpg

手持ちのメモリを変えたり、いろいろとしたのですが
起動せず。

絶対にCPU・マザーボードが故障しているという確証もなかったのですが
DDR2メモリをいまさら買い足してさらに実験したりすることや

以前に、大阪で購入した
https://oyk3865b.blog.fc2.com/blog-entry-4421.html


CPU [AMD A4-4020]付きのマザーボード[A78M-S01]が余っているので
今回は、そこに代を譲って、廃棄することにしました。
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尚、
そのマザーボード[A78M-S01]を購入した時に
受講していた、浄化槽技術管理者の講習は、無事に合格いたしておりました。
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と、いうことで
バタバタな2023年でして
ブログの記事の投稿回数も
だいぶ減ってはおりますが、

何卒、来年も
よろしくお願い申し上げます。

本年もご覧いただき
ありがとうございました。



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Arduino UNO R4 WiFiを使って、ネット上の時刻と指定サイトの情報を取得するコード

前回
https://oyk3865b.blog.fc2.com/blog-entry-4423.html


ESP8266マイコンを使用して
Wi-FiとPHP経由でポンプ(モーター)を
指定時間に一時停止させホールドするコードについて

記事にいたしましたが、
Arduino UNO R4 WiFiを手に入れたので、同様のことをさせようとすると
そのままのコードでは使用できなかったので、
ネットで色々と検索して、それに近い

Arduino UNO R4 WiFiを使って、ネット上の時刻と指定サイトの情報を取得する事が
出来るようになったので
自身への備忘録を兼ねて、記事にさせていただきます。
20231203_075601_2023_12_04.jpg

尚、今回のコード作成に当たって
以下のサイト様の情報を引用したり、参考にさせてもらっております。
この場にて厚く御礼申し上げます。

『Arduino UNO R4 WiFiを使って、ネットから日時取得 のプログラム | Arduinoマイコンボードでの実験忘備録』
https://ameblo.jp/ogura-castle/entry-12821772466.html


『Arduino UNO R4 WiFi リアルタイムクロック』
https://garretlab.web.fc2.com/arduino.cc/docs/tutorials/uno-r4-wifi/rtc/


『Arduino Cloud Data Logging with Uno R4 and HX711 Load Cell - CodePal』
https://codepal.ai/code-generator/query/8muhID0k/arduino-cloud-data-logging


『ArduinoHttpClient/examples/SimpleGet/SimpleGet.ino at master · arduino-libraries/ArduinoHttpClient · GitHub』
https://github.com/arduino-libraries/ArduinoHttpClient/blob/master/examples/SimpleGet/SimpleGet.ino












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ESP32マイコンボードでネット上にWi-FiとPHP経由でポンプ(モーター)を指定時間に一時停止させホールドするコードについて

今回は、
ESP32マイコンボードでネット上にWi-FiとPHP経由で
ポンプ(モーター)を指定時間に一時停止させて
その状態をリセットするまでホールドするコードについて

自分への備忘録として、記事にさせていただこうと思います。


内容としましては、

1.元スイッチを入れてポンプを動かします。

2.Webページにて、停止時間を指定する。

3.停止時間になったら、リレーを動かしてポンプを止めたままにする。

4.元スイッチを切って、リセットする。

という流れを想定しております。

回路のイメージとしては、以下の図の通りでございます。
回路図例










ポンプを停止させる操作用のWebページのコードは
以下の通りでございます。

pumpswphp.html






そして、上がってきた情報を処理するPHPは
以下の通りでございます。

pumpswphp.php






そして、
ESP32に書き込んだコードは
以下の通りでございます。




以上の内容を
リレー出力の代わりにLEDで試した際の写真でございます


IMG_6504_2023_11_24.jpg

IMG_6507_2023_11_24.jpg

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